4月8日(日) 伊予灘のメバル釣り

メバル強化月間 第?弾。


週末ごとに悪天候になる負のスパイラルから抜け出せず

この週末も欠航。

4週連続出船中止に。


そんな中 某氏が日曜日に乗り合いで出るということで

ご一緒させていただくことに。

乗り合い8人で出船。

タチウオとメバルの二本立て。



最初はタチウオから…という話であったが,

先行している僚船の情報が芳しくないようで,

メバルからスタート。


目の前の島には桜が。



今日は絶好のお花見日和。

メバルを釣るには天気が良すぎる。



最初の流しで中型ダブル。



最近は大型が釣られてしまったせいか

20cm後半の親メバルは少なくなっているようだ。


いい感じで追い食いしたと思ったら



5連でも 親メバルは1匹。



今日もワームで食ってくる。



釣られたメバルはアミを大量に吐いているので,

小さ目のワームが有効みたい。


ベタ凪で釣りやすいのだが,

アタリは少ない。



単発ヒットがほとんどで,粘っても追い食いしてこない。


大きいメバルは釣られてしまったのか,

ひょっとして 尺メバル?



今日も29.何cmというサイズが多い。



昼までで 20匹あまり。



釣れないわけではないが

爆発力がない。



夕マヅメのタチウオポイントを探るために

いったんタチ場へ。


どうも昼間は食っていないようだ。





午後から南西の風が強くなる予報であったが,

ベタ凪のままなので,先月大物がたくさん揚がったポイントへ移動。



青物狙いのジギング船が10隻あまり

引き潮がゆるみ始めたら ジギング船は姿を消していく。

これからがメバルの時合いなのだが

メバルポイントでそんな絨毯爆撃かけたら

神経質なメバルは…




釣れません。





メバル釣りは「静」の釣り。

できるだけ人の気配を殺して

潮に乗せメバルの鼻先にそっと仕掛けを運んでいくことが大切。


乗り合い船の中で 一人でもアジ釣りのように竿を大きくしゃくったり

根掛かりしたときに 竿をあおってバシバシやるような人がいたら

いっぺんに釣れなくなってしまう。


ポツポツと退屈しない程度にアタリはあるものの

ほとんど単発。



今日もワームに良型が…


粘って粘って追い食いを待っても



2匹がいいところ。

潮が緩んだら 食ってくるかと思っていたが

最後までペースは上がらず。


そして潮が完全に止まってしまった。



予定していたタチウオもやらずじまい。

夕マヅメのゴールデンタイムにメバルを狙うことなく

16:30 終了。


メバルも午後からは10匹程度追加しただけ。



よく晴れた日曜日

コンディション的に厳しいとは思っていたが ここまでアタリが少ないとは。


翌日は どの船もメバルがよく釣れていたようなので,

ピークは越えた感があるが,いい条件が重なれば

まだまだチャンスはありそう。

海水温も上がって 良型メバルの引きもこれからますます強烈に。

まだまだ狙える 尺メバル。



本日の釣果 メバル 〜29cm 33匹